JLPT(日本語能力試験)とは

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JLPT(Japanese Language Proficiency Test)とは、公益財団法人日本国際教育支援協会と独立行政法人国際交流基金が主催する、日本語を母語としない人に向けた日本語能力を認定する検定試験です。

日本を含め世界で81の国・地域で実施されており、日本語の試験としては最も受験者の多い試験です。

毎年7月と12月の年2回試験が実施されています。(一部の受験地を除く)

原則として日本語を母語としない人であれば誰でも受験できます。

1984年のJLPT開始当時、受験者は約7,000人(15の国・地域)でしたが、2000年代に飛躍的に増加しました。

2016年は約750,000人、2017年は約890,000人がJLPTを受験しました。

JLPTのレベル(受験級)

JLPTのレベル

JLPTには5段階のレベル(N1~N5)があります。

レベルは主に「読む」「聞く」という言語行動で認定されますが、文字・語彙・文法などの言語知識も必要になります。

N1
幅広い場面で使われる日本語を理解することができる。

N2
日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度、理解することができる。

N3
日常的な場面で使われる日本語をある程度、理解することができる。

N4
基本的な日本語を理解することができる。

N5
基本的な日本語をある程度、理解することができる。

JLPT応募者の属性

JLPTは様々な属性の人が応募しています。

大学・大学院生 44.1%
就業者 27.5%
中学・高校生(中等教育) 11.9%
その他 8.4%
教育機関の学生(語学学校など) 5.3%
小学生(初等教育) 2.2%
無回答 0.7%

※2017年のデータ

JLPTを受験する理由

JLPTは、出入国管理上の優遇措置を受けられたり、外国人が日本の国家試験を受ける際の条件になっている場合もあります。

また、多くの教育機関や企業が日本語の能力を測る基準としてJLPTを採用しております。

様々な場面で資格や能力証明として機能するJLPTを受験する理由は多種多様です。

実力が知りたい 35.0%
就職・昇給・昇進に役立つ(日本or自分の国で) 32.7%
入学に必要(日本or自分の国で) 17.0%
能力証明に必要(日本or自分の国で) 8.9%
その他 5.7%
無回答 0.6%

※2017年のデータ

JLPTの練習問題・過去問題

JLPTの練習問題

JLPTの公式サイトでは、N1~N5までの問題例に挑戦することができます。

また、PDF形式でも、問題例・問題音声・解答用紙・正解などが無料配布されております。

さらに、2010年・2011年に実際に出題された過去問題も公式発売されています。

各レベルとも試験1回分に相当する数の問題が掲載されています。

公式ではありませんが、JLPTのレベルを基準とした教材の書籍やアプリは他にもたくさんあります。

出典・参考サイト

JLPT 公式サイト
日本国際教育支援協会 公式サイト(出願の手続きなどはコチラ)




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